みなさん、おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
昨日、このメルマガをずっとお読み下さっている和歌山のIさんから、今年の目標の事でメールを頂きました。
「今年も大好きな言葉を目標にしています。
『虚往実帰』
弘法大師の4文字熟語の教えで、いつも無理せずに進んで(楽しんで)います。
今年も始まったばかりですので、健康と生きがいでボチボチと、ゆっくりしていってください・・ありがとうございました 感謝!」と。
みなさんは「虚往実帰」ご存知でしょうか?
恥ずかしながら私は知らなかったため、調べてみました。
「何の知識も経験も持たない者が、先生や師匠などから多くの教えを授けられる事のたとえ。
『虚往』は、手ぶらで行くこと。転じて、何もわからずに行くこと。
『実帰』は充実して帰ってくること。
行きは不安で虚しい気持ちだが、師や先生の教えを受け、充実した心で帰る」という意味だそうです。
Iさんとのお出合いは、(一財)健康・生きがい開発財団の「健康生きがいアドバイザー」の集まりでした。
2002年頃、ふと読んだ毎日新聞にアドバイザーの認定研修会のことが載っていて、創業して間もなかった若い私(54歳頃)は、すぐに応募。
宿泊研修もあり、三木市の研修センター(コープ神戸共同学苑)に、全国から大勢が参加。
うち45名が合格。
その時すでにI氏は、アドバイザー仲間でボランティアの喜劇の劇団を運営される指導者的な方でした。
時を経て、和歌山市でI氏の関係する集まり(和歌山県の委託事業?)に「手紙のセミナー」の開催をご依頼頂き、伺いました。
弘法大師さんのお膝元で暮らすIさん。
明るく、周りの方々の事を思うIさんの周りには、いつも人々が集まっています。
「徳は孤ならず 必ず隣あり」の方です。
奥様もよくご一緒に活動に参加。仲の良いご夫妻でいらっしゃいます。
フットワーク軽く、労を厭わず地域のお世話もよくされ、行政、地域の方々からも頼りにされる存在のようです。
Iさんの目標にされている言葉「虚往実帰」
私も大事にしたいと思いました。
「まっさらな白紙の心、素直な心で、謙虚な心で、学ばせて頂きます」
Iさん、ありがとうございました!
みなさん、今日も笑顔溢れる楽しい一日でありますように!
村山順子
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