
おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
今朝は、ふと思い出した方の事を書かせて頂きます。
今年2月、頸椎の手術で入院中、たまたま同室になった故郷沖永良部島出身の80代後半の方。
早くに離婚され、生保レディーをしながら2人のお子さんを育てられたそうです。
その方のお話が、人生計画がとても素晴らしく、とても勉強になり・・メモをとりながら聞かせて頂きました。
仕事
・お名前を直ぐにフルネームで覚える。
・事務所に伺うと、そのなかの中心の方に、先に笑顔で元気なご挨拶。セールスに行っているにも関わらず、元気なゲンちゃんが来たよ!と歓迎されていた・・社員を元気づけてくれたと。殆どがお客様に。
家庭
・子どもたちの話をよく聞いて、寝る時は必ず童話を読んでいた(教師をしていたお姉さんの勧めで)。
・保育所の先生や保護者と仲良くなった・・お世話になっている・・との感謝の思いをいつも伝える。相手から保険に入りたいと!紹介も次々と。いつの間にかトップセールスに。
・「もう」を使わない!「まだ」を使う。
・息子は「背広を着た仕事をする人に」と願いながら育てた。神戸商科大学(現兵庫県立大学)を出て税理士に。社長に気に入られ、事務所を顧客ごと譲り受ける。
・息子さん娘さんの連れ合いとも仲良く、孫たちも慕ってくれている。
「周りの人に助けてもらいながら、大体、人生計画の通り、幸せな人生だった・・」と。
終始笑顔、言葉は明るく、聞いていて楽しくなる話が殆ど。
その方の話を聞きながら、本多静六先生のご著書「人生計画の立て方」が浮かんできました。
(東大教授から蓄財の神様に・・理想を実現した成功者が送る豊かに暮らすための設計図)
「もう」ではなく「まだ」できる事がある!する事がある!
そんな事を思い出す今朝です。
みなさん、今日も笑顔溢れる楽しい一日でありますように!
村山順子
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