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執筆者の写真村山順子

2024年5月30日 「今日が昨日と同じでいいのですか?」



おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。


タイトルは、毎日を真剣に生きていらっしゃる、91歳のY様から頂いた言葉です。

昨日、事務所前のボードに書かせて頂き、Facebookにもアップさせて頂きました。


Y様は、奥様を見送られ、現在ケアハウスにお住まいです。

ですが、お身体もお気持ちも、お元気!

何より、したいことがお有りです。

ケアハウスにはお話し相手がおられず、市営住宅を申し込んでいらっしゃるとのこと。

なかなか当選しなくて・・ですが今回は当選出来そうとの事。


転居予定場所が初めての所なので、電車の乗り換えなどをスマホで調べて、楽しみにされているそうです。

「年齢を重ねてからのお引越し・・大変かと思います。Y様の気力!体力!素晴らしいです!私も見習わなくては・・」とお送りすると、こんな返信メールが。


「私はこれまで40回も引っ越しをしてきたので、大変という気持ちはありません。

生活環境の変化は、新たな経験の始まりですから、自己の成長に繋がります。

自分に好きな事、やりたい事があることが大切です」

そして最後に「今日が昨日と同じでいいのですか?」と・・胸に刺さりました。


91歳の今も尚、成長し続けたいと、環境を変えようとされているY様。

ぬるま湯に浸かり、変化を避けている私になっていたのではないのかと・・自分が恥ずかしくなりました。


新しい事を始めたり、今している事をもっと深めたり、学びに出かけたり・・

今日一日を、燃えて生きていきたい!と思う、Y様のお言葉でした。


みなさん、今日も素敵な一日をお過ごし下さいますよう!



村山順子



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