おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
お天気に恵まれた週末、いかがお過ごしでしたでしょうか。
金曜日、事務所前を通られた小学校のPTA仲間のお母さんが、
「灘区の水道筋商店街で、子どもが小学校の時にお世話になったN先生が退職後養蜂を始められ、月に2回ほど来られているよ!」と教えて下さいました。
コロナでお休みしていたけれど、最近再開されたとの事。
聞けば、私がいつも行く花屋さんの真向かいのお店との事で、伺いました。
先生は、ハチミツの小瓶を机の上に並べ、開店準備を整えて、本を読まれていました。
「〇〇先生、ご無沙汰しております。上筒井小学校で子どもたちがお世話になりました村山です」とお声をかけさせて頂くと、
「あぁ!村山さん!朋子ちゃんは元気ですか?」と。
卒業して23年も経つ娘の名前を覚えて下さっていたことに驚きました!
小瓶の蜂蜜を2つ買わせて頂きました。
すると先生は、倍の大きさのハチミツを「朋ちゃんに送ってあげて下さいね」と。
(実はまだ重いものが持てなくて小さな瓶にしたのですが、先生のご好意が有り難くて、頂いて帰りました)
昔から熱い思いを持たれていた先生でした。
現在の学校を取り巻くいろいろな事に心を痛め、何とかできないかと考えていらっしゃる事をお話し下さいました。
話が弾み、賀川豊彦先生が提唱された「立体農業」が果たして有効か、ささやかに実験しようとしている、とも(長くなりますので書けませんが、検索すると出てきます)。
とても大変だとおっしゃっていましたが、日焼けされたお顔、話される表情は、青年のようでした。
先生のお話をお聞きしているうちに、保護者らしい方々が集まって来られたので失礼する事に。
先生のお話をもっとお聞きしたい・・そんな気持ちでお店を後にしました。
情熱的な話し方は、以前よりさらにパワフルに。年齢は多分71歳。
帰ってすぐに娘にLINEして伝えると、驚き、感激していました。
N先生、ありがとうございました!
そんな嬉しい事のあった週末でした。
5月最後の週です。
みなさん、今日も笑顔溢れる素敵な一日でありますように!
村山順子
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