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2024年11月18日 素直に行動できた嬉しさ!

執筆者の写真: 村山順子村山順子


おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。


昨日は、1992年11月に亡くなられた森信三先生(哲学者・教育者)を偲ぶ『不尽忌』が尼崎市でありました。

青森県から先生の直弟子の方、また先生の書の表装をされていた長野県の表具店の後継の方・・遠方からも来られていました。

お墓参り、講演会、懇親会、自己紹介等々。

有意義で未来志向の『不尽忌』でした。

亡き森信三先生も、泉下でお喜びの事と思わせて頂きました。


帰途に、嬉しい事がありました。

森信三先生を一途にお慕いされ、誰もが認める先生愛弟子のF先生。

姫路市にお住まいで、森信三先生についてよくご講演され、“致知”誌上にも何度も掲載されていらっしゃいます。

いつも大勢の方々に囲まれていらっしゃり、これまで直接じっくりお話しした事はありませんでした。

それが昨日、JR芦屋駅からF先生と2人だけになり、隣同士、色々お話しする機会を頂けました。


三宮駅で一緒に降り、私は出口へ、F先生は新快速に乗り換えるためそのままホームに。

・・改札への下りエスカレーターに向かいながら、「新快速が来るまであと4分・・こんな機会は二度とないかも!」急ぎ、F先生のところへ引き返しました。

「どうしたの?」とおっしゃるF先生に、素直に「先生のお話をお聴きできる最高の機会、少しでも長くお聴きしたくて!と思って引き返してきました」と申し上げました。

F先生は「村山さんは、正直な方ね」と笑いながら、私的な事も色々お話し下さり、私の事も聞いて下さいました。


程なく新快速が到着。先生は電車の中へ。

見えなくなるまで手を振り、頭を下げながらお見送り。

「良かった!」と。

あの一瞬!思い切って引き返して、F先生とホームでお話しできた3~4分!

千金の値打ちのある時間でした。

それは私の心のガードをも外してくれました。

「今度でいいや・・」と思っていたら、多分同じ事はなかったと思います。



今日は、亡き夫の学生時代のワンダーフォーゲル部OBの方々との食事会です。

ご夫妻で参加の方、お一人参加の方。夫を見送っている方も、私以外にも。

十数年ぶりにお会いします。

亡き夫の写真と一緒に参加して参ります。


今週は冷え込むようです。

どうぞお健やかに、笑顔の毎日をお過ごし下さいますよう。



村山順子



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