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2024年11月11日 幼馴染のような友・・

執筆者の写真: 村山順子村山順子


おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。


紅葉便りが、北の国から南下してまいりました。

皆様のお住まいの地域は、いかがでしょうか。


「人生は人と人の出会いだと思う。縁を大事にしてください」

この言葉は、亡き夫が高校卒業と同時にアメリカに留学する次男に宛てた手紙の一文です。

以前にも書かせて頂いたのですが、その言葉を思い出す“幼馴染のような友”がいます。 


その友との出会いは・・後で知った事ですが、2013年11月16日。

「知の巨人」と言われる渡部昇一先生の東京での講演会。

テーマは「運と勉強」

東京での初めての手紙のセミナーの後、思いがけなく渡部先生の講演会に参加させて頂くことになりました。

空いていた前から3列目の席で、食い入るように聴かせて頂きました。

ご講演後、司会者の「何かございませんか?」の問いかけに、感動した私は、手を挙げて、お礼と感想を述べさせて頂きました。

その時、渡部先生が私に、

「あなたには天から梯子がおりてくる。その梯子はおり癖がついていて、次から次へとおりてくる」と、言われました。

驚き、お礼を申し上げ、感激しながら座りました。


その友は、同じ会場の後方で講演を聞かれていたそうです。

時を経て2018年4月、神戸で私が主宰していた「心を届ける手紙のセミナー」・・毎回、私を入れて8名ほどで開催していました。

以前にもご参加くださった加古川市のAさんと一緒に初参加された方が、セミナーの終わり頃に・・

「もしかして、東京の渡部昇一先生の講演会で“天から梯子が降りてくる”って言って頂いていた方ではないですか?」と!

驚きました。

当時彼女は東京在住。やがて神戸に転居、そしてご友人のAさんに誘われて手紙のセミナーにご参加されたとの事でした。


同じ年齢。メルマガを読んでくださっている彼女は、私のことはよくご存知です。

彼女の話を聴きたくて、土曜日、誰も来ない事務所で2人で色々話しました。

なんという穏やかで優しい時間だったのでしょう!

彼女は、「まるで実家に帰ってきたような懐かしい気持ちになります」と嬉しい事を言ってくれます。

また、ずっと大事に育てていた“ポトス” ・・次々と育ち、多くの方々に差し上げているとの事。

そんなポトスの重い鉢を、事務所と自宅用に届けても下さいました。

話は尽きませんでしたが、またのお楽しみに、見送りました。

全ては、彼女の限りない優しさのお陰様です。

2人の出会いのきっかけを作って下さった加古川のAさんに、感謝のお葉書を書かせて頂きました。


今も心がポカポカ! 

多分私、黙っていても笑顔だと思います。

そんな友がいるって、いいですね!


みなさん、今週も笑顔溢れる、楽しい一日でありますように!



村山順子



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