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2024年10月2日 まだまだ長生きしたい!と言う92歳の女性。人生終わりや!と言う小学2年生の男の子。



おはようございます。

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。


昨日は午前中、老人ケアセンターに傾聴ボランティアに伺いました。

お一人お一人にご挨拶。

ふと、お昼のメニューが目に入りました。

“赤飯、天ぷら、お吸い物、オクラの胡麻和え、梨”

目の前にいらっしゃる92歳の方に、「お昼は、お赤飯に天ぷら・・ご馳走ですね。お食事はしっかり召し上がっていらっしゃいますか?」と尋ねると、

「はい!美味しくてね。みんな頂いていますよ。赤飯って、今日は何のお祝いかなぁ?まだまだ長生きしたいから!」と笑顔で。

係の方によると「毎月1日はお赤飯」と決まっているそうでしたが、少し認知が入っていて、すっかり忘れられているようでした。

ですが、明るい方で、こちらまで楽しくなりました。


その夕方、かかりつけの歯医者さんに定期検診に行きました。

入ると、待合室から出ようとした男の子が、お母さんに「人生、終わりやわ!」と。

思わず「まぁ!人生まだまだ、これからだ!楽しい事がいっぱいあるよ。何年生かな?」と笑いながら聞くと「2年生」との事。


面白がって言っているだけだと思いますが、2年生が「人生、終わりや!」と言い、かたや92歳の女性が「まだまだ長生きしたい!」と。

真逆の言葉に、笑ってしまいました。


私自身の最近の言葉はどうかなぁ?と振り返る時、「足が重い・荷物が持てない・出来ない」など、否定的な言葉をつい身近な人の前で使っている事に気付き、反省。

今日は一日、明るい言葉、人が聞いていて笑顔になるような言葉を使います!


みなさん、笑顔溢れる一日をお過ごしくださいますよう!



村山順子



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