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執筆者の写真村山順子

2024年10月24日 「美食」が地方を救う!? ガストロノミーツーリズム(NHKクローズアップ現代 10月22日放映)



おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えの事、なんて嬉しい、有難い事でしょう!


今朝は、長いタイトル、そして長文で申し訳ございません。

お手すきの折によろしくお願い申し上げます。


22日火曜日、午後6時頃、東京の次男からメッセージが届きました。

タイトルの番組に、コメンテーターとして出演するとの事。

急ぎ子どもたちに伝えました。


次男のスタンスとして、実際に現地に足を運んで、自身も体験した上でのコメントが殆どです。

今回は、新潟県の地元の方々と外国人との交流の様子を話していました。

すると娘(妹)からすぐにLINEがあり「慶ちゃん“おばちゃんたち”って言ってたね」と。

違和感を持ったようです。実は私も、何か他の言い方はないだろうか?と。

とてもフレンドリーな新潟の方々。

英語ができなくても、身振り手振りで懸命におもてなしされる様子に・・あったかいものを感じました。

娘に「“ご婦人たち”“地域の方々”って言うのも、ちょっと違う気がするけど」と送ると、「そうやね、やっぱりあの場合は“おばちゃんたち”でいいんじゃないかなぁ~温かさや、フレンドリーさが伝わるし」と。

母と娘で、次男の言葉遣いについて検証(笑)しました。

相応しい良い言葉があったら教えて頂きたいです。


次男の原点は、高校卒業と同時にアメリカに留学した事です。

「日本の大学に進学してから留学しなさい」と反対する高校の先生たち。すぐに留学したい次男。

我が家は、日常的な事は私が子どもたちの話を聴き、大きな問題は父親に相談するようになっていました。

次男が父親に相談すると、話をよく聞いて、「わかった!父さんに任せて」と。

翌日、会社を早退して先生方を説得しに学校へ。ご理解を頂きました。

留学の手続きに関する説明会なども、父親と次男で参加。

父親の尽力のお陰で、次男は卒業後、直ぐにアメリカの志望の大学に入学。

そして、さらに希望する大学に転学し卒業。

大変な時はいつも、父親が留学時にくれた「手紙」を読んで頑張れた・・と。


大学卒業と同時に、アメリカで、コンサルタント会社アクセンチュアに就職を決めていました。

入社は半年間の間いつでも良い・・との事だったので、その期間、インドのソフトウェア会社でインターンシップを。

そこで地元の小学校に呼ばれて、日本の事を話すことになったそうです。

その時、日本をあまり知らない事に気づき、恥ずかしくなり・・もっと学び、日本の素晴らしさを世界に伝えたい!と思った事が、今の彼の原点のようです。


アクセンチュアに6年勤務後、株式会社やまとごころを創業。

観光庁ができる前のことです。

そんな中、突然のリーマンショック!

厳しい状況になり、私は一旦会社を畳むことを勧めましたが、次男は父親の手紙、兄の進言で会社をスリム化し、熱い心で取り組み、乗り越えました。

国や地方自治体はじめ企業団体からのご依頼を頂き、多くの方々のお陰様で、今に至っています。


いつも彼が話すことは、「特別な一事業者ではなく、面で、その地域全体で取り組み、お互いに栄えていくことができる観光業、インバウンド事業を」と。


次男のことを一番喜んでいるのは父親・・きっと天国で喜び、エールを送ってくれていると思います。


朝からの長文・・お読み頂きありがとうございます。


みなさん、今日も笑顔溢れる一日でありますように!



村山順子



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