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2024年10月11日 「慎独(しんどく)」君子は必ず其の独りを慎むなり・・(大学より)

執筆者の写真: 村山順子村山順子


おはようございます。

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。


昨夜思い切って、ずっとご無沙汰していた勉強会、(一社)令和人間塾・人間学lab.にzoomで参加させて頂きました。

そのきっかけは、10月6日(日)の神戸木鶏クラブ30周年記念講演会に、全国木鶏クラブ顧問の三木英一先生が来賓としてお越し下さり、お目に掛かった事です。(三木英一先生は令和人間塾の講師・発起人?)

三木先生の周りには、いつも人が集まられています。

30周年記念講演会にも、先生のお声掛けで姫路から大勢の方が参加されていました。

みなさん、三木先生のお話を聞きたくて、話したくて、先生のおそばにいらっしゃるのだと思います。

その光景はいつもです。

「徳は孤ならず、必ず隣あり」を思います。


昨夜のzoomでは、私の入室が早く、直ぐに三木先生が気づかれ、お声を掛けて下さいました。

緊張が一瞬でとけました。

三木先生、ありがとうございました。

先生は89歳とは思えない、朗々としたお声で講義されます。

2時間の講義中、よどみなく、また休憩もなくお話し下さいました。


昨夜の講義ではないのですが、最近よく頭に浮かぶ言葉があります。

タイトルの“慎独”・・一人でいる時の自分の行いを慎む事、です。

買い物に行った時の態度、行動、歩いている時、バスに乗っている時、事務所にいる時の姿勢、食事をしている時の食事作法は?等々・・

つい楽な方に流れがちな私にとって、“慎独”を思い出すと背筋が伸びます・・ですがまた直ぐにくずれます(笑)


昔、祖母や母から聞かされた“お天道さんが見てるよ”的な意味でしょうか?

いえ・・少し違うような気がします。誰も見ていなくても・・です。

年齢を重ねると、注意してくれる人が少なくなります。

自分で気づき、正していかなくては、と思う今朝です。

今日一日、いえ一時間でも、「慎独」を意識して生活します。


みなさん、今週もお読み頂きありがとうございました。

素敵な週末をお過ごし下さいますよう!



村山順子



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