おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
土曜日夕方、映画館に行きました。
以前から観たかった「九十歳。何がめでたい」
200名くらい入る映画館に、観客は5名だけ。
勿体ないような贅沢な映画鑑賞の時間でした。
佐藤愛子さんの同名著書の映画化。
「もう、本や文章を書かない」と決めていた佐藤愛子女史。
何の目的もなくただ退屈に暮らしていた時。
編集者の、あの手この手の勧めで、結局「エッセイ」を書く事に。
日常の思うことを書く・・その視点が読者の共感を呼んだようです。
好きなことを言いながらイキイキと生きていかれる様子を、90歳の草笛光子さんが演じられていました。
ありのままを生きていらっしゃる佐藤愛子女史。
年賀状もユニーク。お孫さんと一緒に小学生の格好をしている写真入り。本気で楽しんで!
ユーモア、ウィットに富んだ会話に溢れた、実に楽しく痛快な映画でした。
みなさん、暑い毎日、どうぞ水分、塩分、ご体調に気をつけられ、お元気な一週間でありますように!
村山順子
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