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執筆者の写真村山順子

2024年7月1日 元スタッフのご主人様から!



おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。


今日から7月ですね。

氏神様の月並祭に参列させて頂ける事に、感謝の思いでいっぱいです。


昨日、去年退職された元スタッフのご主人様からLINEを頂きました。

彼女は創業まもない頃からのスタッフで、私と同じ年齢。

今、脳梗塞で入院中です。

先日「順子さんに会いたいと言っています」とご連絡頂き、会いに行きました。

病院の面会は、まだ肉親の登録した方だけ。

ご主人様と一緒なら私もオッケーとの事で、時間を合わせてお見舞いに伺いました。


彼女は涙を流して喜んでくれました。

細くなった手をなでながら話を。

彼女と2人だけになった時、思いがけない事を話してくれました。

「本当は子どもが欲しかった!」と。

今まで一度も聞いたことのない、彼女の心の内を聞き・・両手で彼女の手をそっと包みました。

また来るね、と病室を後にしました。


その後、骨折が分かり手術。

痛みも引いたので、「また順子さんに会いたい!って話しています」との、ご主人様からのLINEでした。

雨の日の私の足元を心配して下さり、水曜日、お見舞いに伺う約束をしました。


彼女は在職中、いつも笑顔。そしてスタッフたちを褒めていました。

スタッフたちも彼女の事が大好きでした。

「会いたい!」って言ってくれる、彼女の気持ちが嬉しい私です。

あっそうだ!病院にお手紙を書いて送ろう!と今頃気づく私です。Kさん、ごめんなさいね。


湿度が高い時も、熱中症が多いとのこと。

どうぞお身体に気をつけられて、お過ごし下さいますよう!



村山順子



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