おはようございます！
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
突然ですが、みなさんは、歌手の二葉百合子さんってご存知ですか？
昨夜たまたま見たNHKの「うたコン」で、『岸壁の母』を情感込めて切々に、ですが声量たっぷりに歌われていました。
この曲は、第二次大戦後、ソ連による抑留から解放され、引き揚げ船で京都の舞鶴の岸壁(桟橋)に帰ってくるであろう息子を待ちわびる母の姿を歌ったものです。
和服を召して、しっかり正面を見て歌われるお姿・・1931年6月生まれの、もう直ぐ93歳になられる方とは思えませんでした。感動しました。
長い曲で、間にセリフも何回か入ります。
愛弟子の坂本冬美さんが寄り添われ、二葉さんの帯の辺りに手を添え、優しい眼差しで見つめながら、時にご一緒に歌われていました。
大観衆の前での生放送！
周りの方々、特に二葉さんを母と慕う坂本さんは、無事に歌い終えられた時、どんなに安堵された事でしょう！
二葉さんの歌声やお姿は、多くの方々、特に後期高齢者に「こうしてはいられない！元気で居れるように、何かを始めよう！続けよう！」と、勇気と希望を与えてくれた事と思います(私自身がその一人です)。
インタビューにもはっきり答えられていて、姿勢も良く、日頃の鍛錬を思い頭が下がります。
たまたま見た「うたコン」から、勇気、元気を頂きました。
実は昨朝、ある方の前で、新たな目標を宣言したばかりでしたので、より身が引き締まりました。
明日、その事を書かせて頂きますね。
みなさん、今日も笑顔溢れる素敵な一日でありますように。
村山順子
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