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執筆者の写真村山順子

2024年3月25日 書ききれなかった絵葉書・・・



おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。


雨で高校野球も2日間順延になりましたが、今日は予定通り試合が!

白球を全力で追う若人の姿に、心躍ります。


2月13日、株式会社TATの創業者、高野直樹さんが逝去されました。

高野さんご夫妻とは同じ年齢。大変お世話になった方です。

出会いは20年位前、兵庫県中小企業家同友会でのこと。

その後、石川洋先生(托鉢者、社会教育家)にご紹介頂きました。

京都山科の石川先生宅での学びの会にもお連れ頂きました。

高野さんは、ご自分が“良い”と思われた事は周りを気にせずはっきり言われたり、このように思いがけない方に私をご紹介下さったりしました。


そんな高野さんが、脳梗塞、癌で入院された時・・「村山さん、毎日はがきを書いて送ってね」とメールがありました。

私にできる事があるのが嬉しくて、書かせて頂くことをお約束。

その時、私は葉書に書かせて頂く内容を決めました。

高野さんは、病室に3種類の日めくりカレンダーを飾られていましたので、 

・そのカレンダーの言葉への共感や感想。

・お世話になった事への感謝!

・高野さんとの共通の出来事、話題などを短く。


お元気な時は、積極的に行動されていた高野さん。

病室で葉書を読まれる高野さんの気持ちを思い、私自身の活動の事は書かない・・と決めていました。


2月、私が入院してからは書く事ができなくて・・

12日、自宅でリハビリするのでとお願いして退院。

その翌日13日に、高野さんの訃報が・・


以前、高野さんへのお葉書を書かせて頂いている事をメルマガで読まれた人生の先輩から、大量の素敵な絵葉書が届きました。

美術館や作品展で求められた、美術作品のような絵葉書です。

体調の悪い中、字を読むのもお辛いかと思い、絵を見て楽しんで頂けたら・・と思って届けていました。

昨日、手元に残っている沢山の素敵な絵葉書を見ながら、

“あぁ~葉書をお届けする高野さんは、もういらっしゃらないんだ・・“ と、熱いものが込み上げてきました。

高野さん、ありがとうございました!


3月も最終週!

桜の開花も、もう直ぐですね。

素敵な毎日でありますように!



村山順子



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