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執筆者の写真村山順子

2023年9月18日 感動の時間でした!



おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。


9月16日土曜日、ホテルニューオータニ東京で開かれた、

「致知45周年記念講演会&パーティー」に参加してまいりました。

会場に1650名、ズームで200名と、大勢の方々が全国各地から参加。


「致知」にご登場された錚々たる先生方、亡くなられた渡部昇一先生の奥様、お嬢様、村上和雄先生の奥様、平澤興先生のご子息、坂村真民先生の娘さんご夫妻。

お会いできなくてご挨拶できませんでしたが、坂田道信先生の奥様もいらしたと思います。


このような記念の会には、いつもなら森信三先生ご三男の迪彦氏が必ず来賓席にお座りでした。

昨年2月に亡くなられ、その席に居られないことが、残念で寂しくて仕方ありませんでした。

ですが、森信三先生の書かれた「修身教授録」のお話がよく出てきていました。

きっと泉下の森信三先生にも迪彦氏にも聞こえ、共に致知出版45周年をお祝いされたことと思います。


開場、開会を待つ間も、ここでしか出会えない方々と、同窓会のような懐かしい時間を過ごさせて頂きました。

今回は、メルマガをお読み下さっている2人の友人とお会いできるとの事も、楽しみでした。

その中のお一人は、大阪の摂津市のSさん。

尊敬してやまない経営者で、私の故郷沖永良部島の隣、徳之島のご出身です。

彼女は飛行機、私は新幹線で来場。

時間も打ち合わせた訳ではなかったのですが、私が並んだすぐ後ろにSさんが!

あまりの事に驚きました。


広い会場の正面舞台には、横断幕と金屏風、そして生花。

何より心惹かれた「松の盆栽」は“致知”にも登場された盆栽作家小林國雄氏の「一億円の盆栽」と言われるものでした。

友人のお陰様で早くに入場できた私たちは、最初その事を知らなかったのですが、その威容に心惹かれ写真撮影。

見事な、神々しいまでの盆栽でした。


講演者は①「信一つで」横田南嶺氏(臨済宗円覚寺派管長)

    ②「私の人生を支えた言葉」大村智氏(北里大学特別栄誉教授)

    ③「致知45年一筋の道を歩みきて」藤尾秀昭氏(致知出版社社長)


横田先生のお話は何度も聴かせて頂いていますが、ユーモアがあり、また師にお仕えする純なお姿、お心に涙が溢れてなりませんでした。

「人を信じて待つ」という事の尊さをお教え頂きました。


大村先生は、縁を大切にしてこられ、その一つ一つが繋がり広がっての今・・

故郷山梨県韮崎市の自然、幼い頃からの教えが先生を支え続けて下さっていると。


藤尾社長は、いつもの講演とは少し趣が違うように感じました。

45年間の感慨深いものが・・一度も休まずに「致知」を発行できた事の有り難さ、そして次代に繋いでいかれようするお心を感じました。


パーティーでは、致知読者の多くの著名人が壇上で鏡開きを。

終始熱気に包まれた、感動の講演会&パーティーでした。


みなさん、今日は敬老の日ですね!

ご両親、ご祖父母様に心を馳せ、素敵な一日をお過ごし下さいますよう!



村山順子

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