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執筆者の写真村山順子

2023年6月26日 「ベストの選択ではなく、選択をベストに!」



おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。


週末、いかがお過ごしでしたでしょうか。

私は金曜日夕方、豊中市に講演を聴きに行ってまいりました。

信頼する方からの勧めでしたので、きっと素晴らしい講演者なのだろう!との思いで参加しましたら、やはりその通りでした。


早めに到着した私は、大好きな前の席に座りました。

講演者は「喜多川泰」氏。 

お名前を昔、見た気がします・・思い出しました!

2007年に『「手紙屋」~僕の就職活動を変えた十通の手紙~』を書かれた方でした。

「心を届ける手紙」の活動を始めていた私は、喜多川氏の本の「題名」に惹かれ、購入しました。

ですが、当時の私では、最後まで読みきれなくて・・そのままに・・。


初めてお会いする喜多川氏!

自然体で、静かにお話しされる、50代の穏やかな方でした。

映像スクリーンの位置の関係で、舞台左端の演壇でお話し下さいました。

私は講演会では、講演者と自分が正面に向き合うようにして聴きたいので、身体全体を喜多川氏の方に斜めに向け、聴き入りました。


●誰でもできる事を、誰にもできないくらい(綺麗)にする・・やり続ける。

 (よく聞く言葉ですが、新鮮に聞こえました)

●君は素晴らしい国に生まれたんだよ。素晴らしい時代に。

●チャンスはいっぱい!

●目の前の事に一所懸命!本気で向かい合えば楽しい。

●「誰でもいい」か、「自分じゃなければ」かは、内容ではなく態度で決まる。


中でも一番心に響いた言葉は、


●「ベストの選択ではなく、選択をベストにする」


「自分が選択した事を、ベストにしていく!」

なんと素晴らしい言葉でしょう!考え方でしょう!

仕事であれ、結婚のパートナーであれ・・なんと明快な事でしょう!


あの時、ああしておけば・・なんて考える必要はなく、

「選択した事にベストを尽くす!全力を尽くせば良いだけ!」

そう考えると、頭も心もとてもクリアになってきます。


振り返ってみると、私自身は気づかずに、その言葉のように生きてきました。

特に夫亡き後は、未熟ながらも。

この言葉に出会うために、この講演会に来たような、呼ばれたような気がしました。


みなさん、今日も笑顔溢れる 素敵な一日でありますように!



村山順子

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