おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
タイトルの言葉は、先日伺った、武庫川女子大学での講義の後のコミュニケーションシート(感想や質問)からです。
Q.良い母親になるために、どんなことをしましたか?子育てする時に気を付けていた事は何ですか?
私はこう書きました。
良い母であったどうか分かりませんが、こんな家庭でした。
A.私たち両親の、子育てについての考えが一緒でした。
(勉強よりも、元気で仲良く、挨拶や生活習慣を大切に)
●4人の子どもたちに「勉強したの?忘れ物はないの?」と言った記憶は殆どありません。
(勉強に関しては、放任に近いです)
●いつも“ありがとう”が飛び交う家でした。
●子どもたちに残せたことは、夫婦(両親)が仲良く、祖父母とも仲の良い、明るい家庭だったことでしょうか。
(喧嘩をした記憶はありません。価値観が似ていました)
●お母さんは“一家の太陽”と実家の母に教えてもらっていましたので、明るい賑やかな家庭でした。
●記念日(誕生日、結婚記念日、卒業、入学等々)にはご馳走を作って、ちょっとしたプレゼントと手紙が行き交っていました。
●尊敬する夫が、私の足りないところをカバーしてくれていました。
●娘が、結婚式の時の両親への手紙に「両親たちのような家庭を築きたい」と。一番嬉しい事でした。
学生からの思いがけない質問に、子どもたちの幼い頃、亡き祖父母、夫の優しさを思い出しました。
足りない親でしたのに・・感謝の思いでいっぱいです。
今日は優しかった義母の29回目の祥月命日で、お寺さんが来てくださいます。
母の「順子ちゃん」の声が聞こえる今朝です。
明日から三連休の方も多いと思います。
素敵な秋をお楽しみくださいますよう!
村山順子
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