おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
知人から“次男さんがセミナーされますよ”と、神戸商工会議所主催「観光トレンドセミナー2023」の案内を頂きました。
次男は、株式会社「やまとごごろ」の代表で、インバウンド戦略アドバイザーの村山慶輔です。
商工会議所のセミナーは、オンラインで先着100名、無料となっているようです。
ご興味のある方は、神戸商工会議所にお申し込みを。
以前にも書かせて頂きましたが、次男は神戸高校卒業と同時にアメリカ留学を希望していました。
ですが先生方は、日本の大学に行ってから留学を!と、大反対。
次男は父親に相談。父親はよく話を聞き「分かった。父さんに任せて」と。
翌日会社を半休、高校へ出向き先生方を説得。
お陰様で、直ぐにアメリカの大学に入学する事ができました。
そんな夫は、次男の留学中に、出張先の広島で倒れそのまま他界。
応援してくれた父親のためにもと、優秀な成績を収め、アイセックという学生団体の副代表にもなっていたようです。
大学卒業前に、コンサルティング会社、アクセンチュアという会社に入社を決めました。
その会社は、入社までに半年間の猶予期間が設けられており、
その間、IT先進国のインドのIT企業でインターンシップで働いたそうです。
日本から若者が来た!という事で、地元の学校で日本の事を生徒に話してほしい!と。
地元新聞にも写真が大きく載っていましたが、
次男は日本の事を知らなくて、心から恥ずかしく思ったそうです。
まず自分が日本を知り、外国の方々に日本の素晴らしさを知ってもらいたい!
本当の日本を伝えたい!と思ったそうです。
(まだ、サムライや芸者が街中を歩いていると思っている外国人も多かった頃です)
その時の思いがあり、6年間の勤務の後、日本を世界に伝える事をテーマに
インバウンドを推進する株式会社「やまとごごろ」を創業。
リーマンショックで会社存亡の危機になった時も乗り越えられたのは、
留学前に渡したくれた父親からの手紙があったから、だったそうです。
次男のスタイルはオープンマインド。
上手に説明はできませんが、話を聞いてもらえれば分かって頂けると思います。
次男の事を書きすぎました・・反省です。
でもいくつになっても親は親。
夫が生きていたら、次男とどんな話をしたのでしょうか。
みなさん、水分、塩分、休憩をとりながら、
今日も笑顔溢れる素敵な一日でありますように!
村山順子
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