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執筆者の写真村山順子

2023年8月24日 いつも通りの事ができないもどかしさ!



おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。


突然ですが、いつも通りのルーチンが崩れた時、みなさんならどうされますか?


私は、講演会など、主催者側の一員として携わった時は勿論ですが、

参加させて頂き、感動した講演者には、お手紙を即書かせて頂く事を自分の決め事にしていました。

お礼状を投函してはじめて、一つの事が終了。

その事をずっと守っていました。

ごく普通にできていました。


今回、この自分との決め事が大きく崩れ、なぜ?と、一瞬戸惑いました。

原因はすぐにわかりました。

私自身の心の緩みです。


(一社)実践人の家の全国研修大会が19、20日とあり、いつもですと20、21日には、お礼状を書かせて頂く予定の方々には書き終えているはずでした。

ですが、今回、20日の研修大会が終わるとホッとし、帰る途中、友人たちとお茶をしました。

一旦緊張感が緩み、心が休憩してしまいました。


また、そんな時、以前東京での手紙のセミナーに参加してくださった、島根県の40代の男性が急逝・・とのお知らせが。

6月終わり頃、4年ぶりにその方からFacebookに連絡があり、癌で入院中との事を知りました。

入院中に長いお電話を頂き、7月にはその方に代わりお母様からお手紙を頂いたことがありました。

今回のお知らせを受け、お母様宛にお手紙等をお送りしました。


そして、以前から約束していた女性3人での食事会が21日に。

私の右手手術の為、延ばしてもらっていました。

みんなの都合のいい日がその日でした。

研修大会の翌日という事が少し気にかかりましたが、お会いし、楽しい時間を過ごしました。


その後すぐに切り替えてお礼状を書かせて頂けばよかったのに、一旦いろいろな事が入ると、感動した事が薄れたり曖昧になったり。

気持ちがなかなかのりません。

こんな経験をした事は記憶にありません。

日本全国に手紙のセミナーでお招き頂いた時も、観光は一切しないで、すぐに帰ってお礼状を書いて一つの予定が終了。

その事を自分に課して来ました。

頑なだったかもしれませんが、緊張感を持ってさせて頂き、感謝のお手紙を!

その事が良かったのだと。

一気呵成に物事はやり遂げる!やり遂げる事ができるのだと。


昨日の日めくりカレンダーの言葉。

「心の切り替えは 自由自在」

マイナスかプラスか。どう捉えるかは自分が決めている。

心の持ち方一つで状況は拓けてくる。


私を諭してくれていると思いました。

私自身が、自分のルーチンを守れなかった事にとらわれている!自分を責めている。


そんな時もあるでしょう!

人間だもの!

今まで、自分で決めたルーチンを守れてきた事は良いのだけど、

今回の守れなかった事に対して、自分を責めるのはやめよう!と。

リセット!


「書かせて頂こう!」と思う時、思う方に、素直な気持ちで書かせて頂こう!

と、心新たにしました。

今、心晴れやか、軽やかです。

喜んで書かせて頂ける気がします。

自分の心と向き合う昨日でした。


みなさん、今日も笑顔溢れる素敵な一日でありますように!



村山順子


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