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執筆者の写真村山順子

2023年11月22日 叔母が話す母のこと・・



おはようございます!

今朝も笑顔満開、元気で朝を迎えられる事、ありがたいですね。


今日も故郷沖永良部島に居る叔母(母の妹)の話になりますが、お許しください。


昨夜、叔母から電話がありました。

帰郷していた私たちが帰る日に叔母の集落の敬老会があり、最後に会えなかったので、叔母に手紙とお祝いを渡してもらうよう、空港に見送りに来ていた従姉妹に頼んでいました。

そのお礼の電話でした。


88歳の叔母は、田舎の親戚の中で、皆の拠り所になっています。

経済的にもゆとりがあり元気な叔母は、自宅前の畑で果樹や野菜を育て、娘や孫、そして私たちにも送ってくれます。

私一家の帰郷が決まると、従姉妹達に声をかけ、歓迎のスケジュールを組んでくれました。


昨夜の電話で「おばちゃんは、料理も手早く、何でもできるね」と話すと、「順子、姉さん(私の母)のお陰だよ。料理も、ホテルをしながら仕出しも受けてしていたから、その手伝いに呼ばれてしている中で、手早く美しく工夫してする事を教えてもらった!5人の子供達に教育を受けさせるために、仕送りをする為に、いつ寝ているのかと思うほど働いていたよ。凄い姉さんだった」と。

妹達から何度も聞いていましたが、叔母の話から、改めて母の大きさ、偉さ、残してくれた事の大きさを思い、胸がいっぱいになりました。

そして叔母に、色々ある時にいつも思い出すのは母の事・・「あの母の子なら、私も頑張れるはず!」と思い生きてきた事を話しました。


今回は子ども達からのプレゼントの帰郷でしたが、亡き先祖、両親を想う、また叔母達にも助けてもらって今の私達がいる事を改めて思う、親戚の絆に感謝の帰郷になりました。


みなさん、今朝もお読み下さりありがとうございました。

笑顔溢れる、素敵な一日でありますように。



村山順子

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