おはようございます!
今朝も笑顔満開、元気で朝を迎えられる事、ありがたいですね。
今日も故郷沖永良部島に居る叔母(母の妹)の話になりますが、お許しください。
昨夜、叔母から電話がありました。
帰郷していた私たちが帰る日に叔母の集落の敬老会があり、最後に会えなかったので、叔母に手紙とお祝いを渡してもらうよう、空港に見送りに来ていた従姉妹に頼んでいました。
そのお礼の電話でした。
88歳の叔母は、田舎の親戚の中で、皆の拠り所になっています。
経済的にもゆとりがあり元気な叔母は、自宅前の畑で果樹や野菜を育て、娘や孫、そして私たちにも送ってくれます。
私一家の帰郷が決まると、従姉妹達に声をかけ、歓迎のスケジュールを組んでくれました。
昨夜の電話で「おばちゃんは、料理も手早く、何でもできるね」と話すと、「順子、姉さん(私の母)のお陰だよ。料理も、ホテルをしながら仕出しも受けてしていたから、その手伝いに呼ばれてしている中で、手早く美しく工夫してする事を教えてもらった!5人の子供達に教育を受けさせるために、仕送りをする為に、いつ寝ているのかと思うほど働いていたよ。凄い姉さんだった」と。
妹達から何度も聞いていましたが、叔母の話から、改めて母の大きさ、偉さ、残してくれた事の大きさを思い、胸がいっぱいになりました。
そして叔母に、色々ある時にいつも思い出すのは母の事・・「あの母の子なら、私も頑張れるはず!」と思い生きてきた事を話しました。
今回は子ども達からのプレゼントの帰郷でしたが、亡き先祖、両親を想う、また叔母達にも助けてもらって今の私達がいる事を改めて思う、親戚の絆に感謝の帰郷になりました。
みなさん、今朝もお読み下さりありがとうございました。
笑顔溢れる、素敵な一日でありますように。
村山順子
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