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執筆者の写真村山順子

2022年2月7日 喜んで貰いたくて取った車の免許証が、自分を助けることに!


おはようございます。

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。

昨日の大雪、皆様の地域はいかがでしたでしょうか。

程よく降る雪は風情がありますが、大雪は、雪下ろしや雪かきなど大きな負担が。

どうぞ被害がありませんように!

一方、冬季オリンピックは、小林陵侑選手が金メダル受賞!

おめでとうございます!


話は変わりますが、

私は、よく車で神戸市内の近場を走っています。

時に運転している自分を・・不思議に思います。

夫亡き後、当時勤務していた会社の人事、営業、総務など、殆どの事を任せて貰っていました。

当時は、原付バイクに乗っていました。

仕事が増え、遠くの仕事も受けることに。

「バイクで行くのは・・危ない!」と社長。

私が見積もりに行くのに、誰かが運転する事に。

“何とか自力で行きたい”と思い自動車学校に!

路上運転の予約をするも、見積もりの仕事などが入り・・・

何度となくキャンセル。とうとう運転免許を取る期間を過ぎる事に。

諦めるか、仮免保有科で期間を延長して免許を頂くか?

即、追加の授業料を支払い、試験を受けることができパス。

50数万円掛かっての免許証取得でした(笑)。


翌日から、夫の遺してくれた大きなセダンの車を運転。

お陰様で、車で走り回り多くの仕事を受注する事ができました。

ですが、社長の仕事の仕方についていけなくなり、進言するもなかなか聞き入れてもらえず、とうとう退社を決意しました。

そして自宅の一室で起業。

その当時は気づきませんでしたが、起業できたのは運転免許証があったからでした。


『社長に喜んで貰うために私にできることは何?』を考え、どうしたら喜んで貰えるか・・を思い、免許取得した事が、結局・・・私自身を助けてくれていた事を思います。

そんな事の連続で、今があります。


この生き方は、13歳、故郷沖永良部島から神戸に来た時から変わらない生き方、考え方です。

「仕送りしてくれる親に喜んで貰う為に、私にできることは何?」

対象はその時々で、夫、子ども、スタッフ、お客様、等々違いますが、“私ができることは何?”でした。


この考え方、生き方に、私ははっきりとは気づいていませんでした。

気づかせてくださった方は、2020年9月に亡くなられた関西学院大学大学院教授、日本中小企業学会会長の佐竹隆幸先生です(長くなりますので書けませんが)。

「村山さんのブレていない生き方、考え方をそのまま話してください!」と多くの機会を与えて下さいました。

先生、ありがとうございました!

多くの良き方々に導いて頂きながらの今です。


微力ですが、“誰かを励まし、力になれるような人になりたい!”と思う今朝です。


みなさん、お元気で笑顔溢れる、素敵な1週間でありますように!



村山順子

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