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執筆者の写真村山順子

2022年1月18日 「人生を変えた10行の手紙」ぱるす出版社


おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。

昨夜のお月様!澄み渡った夜空に大きなお月様!

息をのむような美しさでした。


昨日、ある方からメッセージが届きました。

そこには、拙著「人生を変えた10行の手紙」のAmazonのレビューが添付されていて、星が5つ付いていました。

どなたかが読まれ、書いて下さり、どなたかが見つけ、転送して下さったのですね。

嬉しいです。恥ずかしいですが、そのまま転載させて頂きます。


「『大切な人への想いに自分自身が向き合う』

著書村山さんの実直で誠実な人柄が滲み出ています。

大切な方に向けた“手書き“の手紙は、自分自身と向き合う機会であり、本音を引き出してくれるのだと教わりました。

家族や自分の大切な人への想いの伝え方だけではなく、ビジネスシーンにおいても、効率化の中で風化しつつある目に見えない大切な”何か“を気づかせてくれる良書です。」


ビジネスにおいても、手書きの手紙は特別なもの・・贈り物になります。

もともと、この本を出版できたのは、大阪のエートス法律事務所の今は亡き西中務弁護士のお陰様です。

先生は2018年1月31日に亡くなられ、本の出版は4月10日。先生存命中に間に合いませんでした。

出版後一番に奥様にお手紙と共にお送りし、お供え頂きました。

お別れしてもうすぐ4年になります。


西中先生とのお出会いは、大阪の倫理法人会の経営者の方々に向けての「手紙のセミナー」の時でした。

西中先生はいつもはハガキを書かれていますが、寝たきりになられた先生のお母様をいつも優しくお世話くださる奥様に、初めて手紙を書いてみよう!と思って参加されたそうです。

書き終えた奥様への手紙を涙ながらにみなさんの前で読んでくださり、こう言われました。

「今日は100万円の案件があったんやけど、こっちに来た。手紙はそれ以上の値打ちがあった!」と(100万円は・・多分冗談だと思いますが)。

そのあと先生は、絶版になっていた初めての拙著「60歳の約束」をネットで購入され、非常に多忙な中、便箋20数枚に感想文を書いて送ってくださいました・・感動しました。

それ以後、お会いするたびに「村山さん次の本は?まだかね」と言ってくださっていたのですが、なかなか先に進めなかった私に、ついにこう言われました。

「東京のぱるす出版社の春日社長(元)に会ってきなさい!すぐですよ!」と。

この時強く勧めていただいたことがきっかけで、その後春日元社長に多大なるご尽力をいただき、出版することができたのです。


本にすると、いつでもどこでも読んでいただけます!

亡き夫の遺してくれた10行の手紙!

いつも通りの、レポート用紙に茶色の封筒・・の手紙でした。

その手紙は、夫からの『最高の、最後の贈り物!』

生涯、私が元気で生きていける、希望や勇気を送ってくれます。

夫亡き後25年余り経つ今も、ずっと!ずっと!


時に、力不足で落ち込む事があっても、「手書きの手紙」をお勧めするというライフワークがあるから、自分で自分の心を立て直し、元気に歩いていけます。


また、長くなりました。


今日も笑顔溢れる、素敵な一日でありますように!



村山順子

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