おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
16日に日付が変わった頃、津波情報が駆け巡りました。
トンガ共和国の海底火山爆発!
トンガ共和国とは連絡が取れない状況とのこと。
その火山爆発のための津波かどうか、理由は、はっきり分からないとの事。
日本の太平洋側の広い範囲で津波が発生。
様子が分かるにつれ、世界各国で被害が・・・
自然界の脅威は計り知れない・・です。
話は変わりますが、
今日は阪神淡路大震災から27年。
1995年1月17日5時47分。
突き上げてくるような強い揺れの阪神淡路大震災。
寒い日、まだ暗い中での大地震。
多くの方々が被災しました。
お陰様で我が家は、タイルが落ち、食器が割れましたが、あまり大きな被害はありませんでした。
当時パートで勤務していた私は、阪神岩屋駅近くの仕事場にバイクで向かいました。
道路には建物が覆いかぶさり、道を塞いでいました。
公園では暖をとるために火が焚かれていました。
倒壊した木造家屋の中の人を助けるために、多くの人たちが大声で名前を呼びかけながら瓦礫を除け、助けた人を雨戸に乗せて、何人かで近くの病院に運んでいました。
その時の様子は、今も脳裏に刻まれています。
今NHKテレビで、その当時の阪神岩屋駅近くの生々しい映像を流していました。
私自身、その当時の事を、亡き夫には話しましたが、子どもたちに話した事はありませんでした。
その当時の事を少し書かせて頂きますね。
断水で、近くの中学校のプールにトイレの水を汲みに。
ご近所の1人暮らしの方の水も、夫や子どもたちが。
日頃はご挨拶程度で、あまりお付き合いのなかったお年寄りの家を訪ね、温かい食事を届けたり、話を聴かせてもらったり・・・と、誰もがごく自然に優しい交流をしていました。
やがて、その方も息子さんご一家と暮らすために転居。
みんなが優しく、周りの方の事を気遣っていました。
あれから、人の繋がりはどうなっているだろうか?
希薄に思う時もあるけれど、いざ何かあった時には、きっと誰もが助け合うと思います。
助け合えると思います!
14日(金)に「教え子のお母さんが勧めてくれた事に素直に行動しただけで、思いがけない嬉しい連鎖が・・」と書かせて頂きました。
ですが、そんな時の津波警報、阪神淡路大震災の悲惨な事を思い出す映像!
申し訳ありませんが、今日は嬉しかった事は・・申し訳なくて書けません。
また折を見て書かせて頂きます。
どこの地域にも、災害、被害がありませんようにと、願い祈ります。
今日も、お陰様で元気に朝を迎えられました事、感謝の気持ちでいっぱいです。
みなさん、笑顔溢れる一日をお過ごし下さいますよう!
村山順子
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