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執筆者の写真村山順子

2022年11月8日 大津へ、そして京都へ・・



おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。


今日はこれから、びわ湖大津プリンスホテルに向かいます。

尊敬申し上げ、お世話になった、今は亡き

滋賀ダイハツ後藤昌幸オーナーのお別れ会に伺います。


色々なことを教えて下さった後藤オーナー。

オーナーが主催される「輝き塾」でも、講演の機会を頂戴しました。

私が全国で手紙の素晴らしさを伝えていることをお知りになり、

ニコニコしながら、そっと教えて下さいました。

それは、ご結婚前、奥様へ毎日ラブレターを出されていたというお話です。

そしてついに結婚できた!と、嬉しそうに目を細めて話して下さった事、

懐かしく思い出されます。

お元気な後藤オーナーでいらっしゃいましたのに・・・

いつかは、お別れの時が来るのですね。もっとお話をお聴きしたかったです。

後藤オーナー、ありがとうございました。



その後、京都駅で友人(武庫川女子短期大学国文科の同級生)と

約20年ぶりに会います。

ずっと、会いたい!と言ってくれていた友人です。

彼女は定年まで、教師をしていました。

高校卒業後、どうしても勉強がしたくて、働いて学費をためて、

奈良県桜井市から通学していました。


彼女と会うと、いつも話題に上っていた話があります。

それは、彼女の提案で、2年生に上がる春休み、

同級生5人で大台ヶ原に初登山した時のこと。

登山の経験者は彼女だけ。

途中、西宮勤労山岳会の方々に出会いました。

「素人の女子大生が登るような山ではない!」と、一喝!

同道してくださる事に。


途中、私は濡れた石で滑り、あわや20メートル下の谷底に・・。

山岳会のリーダーが助けてくださり、事なきを得ました。

今、私がこうして生きて居られるのは、その方のお陰様。

後日、改めてお会いして直接お礼申し上げたくて、

山岳会の事務所に何度か電話し調べて頂いたのですが、分かりませんでした。

今、ここで、その方に向けて

「ありがとうございました!」を書かせて頂きます。


そして思います。

「もしかあの時・・」を思う時、何と運の良い私かと。

守って頂いていることに、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。


みなさん、今宵は満月、それも皆既月食が観られるとの事。

お天気も良いようです。

秋の高い夜空を、見上げてみませんか。


今日も笑顔溢れる

素敵な一日をお過ごしくださいますよう!



村山順子

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