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執筆者の写真村山順子

2022年8月18日 名前に込められた願い


おはようございます!

今朝も笑顔満開、元気で朝を迎えられた事、嬉しいですね。

手が動く、足も動く、目も見える、耳も聞こえる、無意識に呼吸もできている・・・

なんてありがたい事でしょう!


今朝、ふと思い出した事がありました。

それは名前のことです。

亡き祖父が、初孫の私につけてくれた「順子」という名前。

「素直な子どもに育って欲しい!」と願ってだそうです。

私は、じいちゃんがつけてくれたこの名前が、大好きです。

「じいちゃん、私はじいちゃんの願いに少しは応えられているでしょうか?」

周りに恵まれ、あまり深く考える事もなく、幸せに生きてきたように思います。


そんなことを思う中、

最近長男によく言われ、考えさせられる事があります。

「母さんの生き方はギバー&ギバー。

成功するギバーは、自分の利益と他者の利益を大きくする。

相手を助けつつ、自分の利益にもなるように・・

自己犠牲のギバーは、他人の利益には関心があるが、

自分の利益はおざなりになり、疲れ果てて燃え尽きてしまう・・

母さん、自分と相手の利益に叶うようにしたら・・」と。


私は、誰かのため、みんなのお役に立つ事なら、

しっかりアンテナを立て、素直に行動し目的を達成します。

例えば、手紙の事。

亡き夫が書いてくれた10行ほどの短い手紙。

その手紙に支えられて起業、そして今があります。

その人にしか書けない手紙!

面と向かって言えない事も、手紙だと素直に優しく書ける・・

仕事でも、家庭でも、人間関係が良くなる手紙!

「手紙の素晴らしさを多くの方々にお伝えしたい」

「日本全国で心を届ける手紙のセミナーを開きたい!」

そのためにはどうしたら良いのか?

どこでもその事を話し、行動し続けました。

そして、多くの方々のご協力のお陰様で

全国で手紙のセミナーを開いて頂くことができました。


手紙の素晴らしさを実感して頂き、

仕事や日々の生活に活かして頂ける・・

その事が、純粋に嬉しいのです。

手紙を届けた後の嬉しい後日談をお聞きする時、

ご褒美を頂いたような気持ちになります。

その事が、どう自分の利益になるかなど、考えもしませんでした。


相手のお役に立てたらそれでよし!とする私がいます。

でも確かに、ふと足元を見ると・・あれっ!と思うこともあります。

人にも自分にも良いような行動や考え方ができる、

この名前をつけてくれたじいちゃんが心から喜んでくれる、

そんな人になりたいと思う今朝です。


みなさん、今日も笑顔溢れる

楽しい一日でありますように!



村山順子

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