おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えのこと、お互いに有難いですね。
昨晩は、大阪産業創造館で開かれている
フリーアナウンサー村上信夫先生の「ことば磨き塾」に伺いました。
「嬉しいことばが自分を変える」
このことばを、随分前に村上先生にお聞きしたことがあります。
NHKを退職されてから、日本全国で「嬉しいことばの種まき」活動をされています。
ことばの持つ力・・人を励まし、勇気を与えることば、人を傷つけることば等。
私は村上信夫先生にご恩があります。
長くなるので、簡単に箇条書きしてみますね。
①2010年1月17日、神戸文化大ホールでの『阪神淡路大震災15周年祈りのとき』。
・・亡くなった方への100文字メッセージを募集していると教え子のお母さんが教えてくれ、
亡き夫へのメッセージを書いて応募。
そのメッセージが選ばれ、壇上でプロのアナウンサーに読んで頂きました。
他の皆様のメッセージにも感動!
長岡京市の室内管弦楽団、この日のために作られた混成合唱団、
プロのアナウンサーの朗読!
終わっても席を立てないほどの感動!
②この感動をどうお伝えしたらいいのか・・
主催者、アナウンサーの所属会社に即、お礼状を書きました。
③皆様素晴らしい方々で、思いがけなく電話やハガキでご返信をいただきました。
当時NHKのエグゼクティブアナウンサーでいらした村上信夫先生からもお電話!
思いがけない事を言われました。
「今(2010年1月)NHKは人と人の絆を取り上げています。
僕は村山さんの手紙に心を鷲掴みにされました。
是非東京のスタジオで、ラジオビタミンの“ときめきインタビュー”の
生放送のコーナーに50分出演してもらえませんか?」と!
④東京では、ラジオ出演だけにとどまらず・・
大きな波のように、私をまだ見ぬ世界へと誘ってくれました(その事はまたの機会に)。
ラジオ出演はまた、思いがけない親孝行の機会を与えてくれました。
放送中、村上アナウンサーが
「村山さんの声はよくマイクに乗って前に出ていますね!」と褒めてくださいました。
即、「母のお陰です!沖永良部島を出て行くその日の朝まで、
音読をさせ続けてくれたお陰です」と話している私がいました。
放送が終わり母に電話すると、上機嫌!
田舎はNHKラジオを付けっぱなし!近所の方々が母の元に来て、
「順子がツヤ子(母の名前)の事をラジオで褒めていたよ!」と話してくれたとの事。
母は大喜びでした。
村上アナウンサーにお声をかけて頂いたお陰様です。
昨晩お会いした村上先生は、以前にも増して深い優しさ、一人一人へのお心遣い・・
全員が、参加して良かった!と思うような、嬉しい余韻の残る、
嬉しいことばのプレゼントを頂いた「ことば磨き塾」でした。
「人生って筋書きのないドラマ!」
「人生は未見の我に出会う旅」とも言われます。
振り返ってみるとき、まさにそうだなぁ~と。
みなさん、水分、塩分、休憩に気をつけられ、
今日も笑顔溢れる、素敵な一日でありますように!
村山順子
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