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執筆者の写真村山順子

2022年4月21日 このご縁は、誰のお陰様なの?


おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。

今日の神戸は雨模様のようです。樹々や草花が喜んでいます。

お住まいの地域は、いかがでしょうか。


少し長くなります事、お許しくださいね。

嬉しい事に出会う時、思う事があります。

“この嬉しい出会いは、誰のお陰様なの?”と。

そして、お出会いした方や、チャンスを作って下さった方に、感謝の気持ちをお伝えしています(殆どが葉書や手紙です)。


私にとって恩人の高野さん!(実名の許可を頂いています)

同年齢の友人でもある高野さんは、今、脳梗塞でリハビリ病院に入院中です。

時々映像を送ってくれます。

リハビリの取り組み方が、とても素直で、懸命で、みるみる機能が回復しています。言葉もはっきり聞き取れます。

病院では、たくさんの本を読まれ、その中の良い!と思われた文章を、時には長文を左手で打って、毎日送ってくれます。

その文章の言葉に感動し、新たな発見を頂く日々です。


LINEで届いた文章を、短くして(出典を記して)弊社事務所前のボードに書いて立てています。

道行く方々が、立ち止まり、読んで下さっています。

中村天風先生、石川洋先生、稲盛和夫氏、カレンダーでは相田みつを先生、坂村真民先生、石川洋先生、署名の分からない方の、心に響く言葉たちです。


病院食の写真も届きます。

とても季節感に溢れた、バランスの良い美味しいお食事、毎回完食です!と感謝の言葉を添えて。

高野さんは、何事に付けても“感謝”と書いていらっしゃいます。

かつて、これほどの感謝の言葉を聞いたかしら?と。

すべてに感謝される、謙虚な高野さんになっていらっしゃいました。

また入院中に、好きな読書が、益々好きになられたようです。


話は遡りますが、

高野さんは普通では到底、出会えないような方々に私を紹介して下さいました。

お出会いするだけでなく、無茶な・・と思う事でも、良い機会と思われたのか、一日ご同道させて頂けるよう頼んで下さり、高野さんの車でご一緒させて頂いた事がありました。

そのお陰様で、遥かに仰ぎ見る方々とのご縁を、深める事ができました。


高野さんは、その人にとって、良いと思ったら、直ぐに行動されます。

自分の為にではなく、人の為に!

人の思惑を気にせずに行動される、純粋な子どものような気持ちを持っていらっしゃいます。

その事が、時に誤解される事もあったかと思いますが・・

私は、高野さんの率直な行動のお陰様で、有り難いご縁を何度も頂く事が出来ました。

繋いで頂いたご縁を、感謝して深めていきたく思います。


昨日のLINEに、こんな事が書いてありました。

「入院した途端に、みんなから色紙を貰い、涙がこぼれた。声が出たときには、また、涙が出た。・・・

ただ、病気になって、ありがとう、という気持ちになりました。ご恩返しをしないとと、思っています。」と。


最高のパートナーの奥様が、いつも支えて下さるお幸せな高野さん!

きっと退院も早いと思います!

たくさんの事を教えて頂き、感謝申し上げます。


「このご縁は、誰のお陰様?」

高野さん、素晴らしいご縁を繋いで下さりありがとうございます!


見渡せば、感謝する事ばかり!

有り難い事ばかりです!


みなさん、今日も笑顔溢れる素敵な一日でありますように!



村山順子

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