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執筆者の写真村山順子

2021年7月14日 この親にして、この子あり!(親を光らせる子どもでありたい!)


おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。

昨日の大谷翔平選手のホームランダービー!

残念な結果でしたが、オールスターではどのような活躍をされるのか・・楽しみです。

それにしても、大谷選手のご両親はどのように育てられたのでしょうか?

ご両親やお身内の喜びはいかばかりでしょうか。


話は変わりますが、

先日、故郷沖永良部島に住んでいる叔母が、股関節の手術後の検診のため、埼玉県の一人娘宅で1ヶ月過ごし、帰郷することに。

故郷に帰る前に、神戸の叔母(叔母の姉)に会いに寄るからとのことで、三田市に住む私の妹と一緒に会いに行きました。


60歳になる埼玉の従妹とは、私が早くに神戸に出てきたことや、年が離れていることもあり、2人だけで話したことは殆どありませんでした。

ただ、私の真ん中の妹がなくなり、実家の片付けに帰郷した時に、埼玉から帰郷していた彼女が手伝ってくれました。

段取りの良さと手早さに驚きました。


また、2前前、叔母が膝の手術の為、従妹のいる埼玉県の病院に入院。

叔母の見舞いに、妹夫婦と行きました。

彼女は、叔母の病院や、リハビリの病院もよく調べ、しっかりした考えで決め、叔母は満足の入院生活。


そして今回も、母親や叔母(神戸の)がどうしたら楽に暮らせるかを考えて行動していました。見事でした。


従妹が席を外したとき、

叔母に「一人っ子のMちゃんをどのように育てたの?」と。

叔母は「決して人のせいにしないことを、小さい頃から厳しく言ってきた」と。


面倒見の良い叔母の血が、そのままMちゃんに。

「Mちゃんは、さすがおばちゃんの子やね!」と話すと、叔母はとても喜んでいました。

「この親にしてこの子あり・・・」Mちゃんは親(叔母)を光らせています。


私自身は、どうなの?

母のことを知っている人たちは、皆さん母を褒めます!

下宿から民宿(故郷で一番最初だそうです)、そしてホテルへ。

時代の先を見据えて積極果敢に!

そして5人の子どもたち全員に仕送りをして、短大や医学部、看護大学に進ませた母です。


そんな母の子として、母を光らせられているだろうか?


“まだまだ親を光らせる存在にはなれていません。また、親にして貰ったようには、子どもたちにできていません!”


「さすが親の子だねぇ!」と、母を喜ばせられるよう! 

また、いつかそう父に報告して貰えるよう、急がなくては!

母の記憶がしっかりあるうちに!と思う、従妹との再会でした。


そして暁烏敏(あけがらすはや)の

『十億の人に十億の母あれど わが母にまさる母あらめやも』を思い出します。


みなさん、今日も笑顔の一日でありますように!



村山順子

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