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執筆者の写真村山順子

2021年12月20日 嬉しいお手紙 頂きました!



おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。


今年もあと10日ほどになりました。

商店街を歩く方々も、手に大きな買い物袋を持って急ぎ足です。


話は変わりますが、

先日のメルマガに「尊敬申し上げる人生の先輩」というタイトルで、91歳の文子さんの事、書かせて頂きました。

文子さんのお誕生日に、喜んで貰えそうなカードを!と、探しに大きな文房具店に!

メロディー付きのキラキラ光る、飾れるバースデーカードを見つけ、一目で“これだ!”と思い、お手紙を書いてお届けしました。

そのお礼の手紙が届きました。

嬉しさが飛び出してきそうな、文子さんの瑞々しい感性!

喜びや、寂しさが丁寧な文字でぎっしり書かれていました。

一部転載させていただきますね。


『 ・・・素敵なプレゼント!ありがとうございました。

びっくりしました。嬉しかったです。何と素敵なプレゼントでしょうか。

お陰様で何とか91歳になりました。

80、90ともなると、生活が厳しくなりますが、皆様に支えていただきながら頑張っております。

プレゼントの輝きは、どこのイルミネーションの光より素晴らしいです!

優しく美しく思いやりのある輝きです。

この光に力を借りてもう少しこの世で頑張る気になりました。

二人の孫の将来も確かめる事にしました。

“嫁に行く日が来なけりゃいいと男親なら誰でも思う” と歌った歌手がいます。

男親ばかりではありません。私もそうです。本当にそう思う近頃です。

両親も知らない孫の世話、大切に大切に育てた孫を・・・と。

(息子さんご夫妻はドクター。小学校教師を定年退職した文子さんが、アメリカに一緒に行って赤ちゃんを育てるからと、ご夫妻のアメリカ留学を後押し!

赤ちゃんのお世話を一手に引き受け孫育て。二人目の赤ちゃんもアメリカで文子さんが育てられました)

母親が用意した母乳が足りなくて、泣く孫と一緒に泣いた日。

片言が聞こえた日、など本当に幸せな子育てでした。

そんな子も30歳、28歳になりました。・・・』


お孫さんは、お二人ともドクター。

来年早々ご結婚との事。ひ孫さん誕生も直ぐそこまで!

文子さんのテンポ良く話されるお声が、聞こえるようです!


ふと振り返ると、私は何と素敵な先輩方にお出会いし、可愛がって頂いていることか・・と思います。

その方々の歩んで来られた生き方、考え方をしっかり書いて“お伝えしたい!イエ!お伝えしなければ!”と、今、強く思っています。


91歳の文子さん、97歳のかおるさん、96歳の東京の叔母、92歳の宮崎に居る母、93歳の現役ドクターの事。

今は亡き西中務弁護士、豪快で優しい元ぱるす出版社社長の榮さんの事。

まだまだたくさんの方々がいらっしゃいます。

多くの方々にお出会いし、教えていただきながらの今です。

素敵な先輩方の事、多くの方々に知って頂きたい!そんな思いが、湧き上がってきます。

ご許可を頂き、できれば実名で書きたい・・と思っています。

また「新たな夢!」ができました!


今年もあとわずか。

やる事を全て書いて、順番に一つずつ!と自分に言い聞かせています。


みなさん、今日も笑顔溢れる素敵な一日でありますように!



村山順子

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