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執筆者の写真村山順子

2021年9月23日 亡き夫の遺してくれたライフワーク!


おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。

今日は、お彼岸の中日。

我が家は今日、お寺さんがお参りに来てくださいます。

昨年、ご住職さまが亡くなられ、長女さんがお寺を継いでいらっしゃいます。

袈裟も、法衣も経本も新しく、初々しいお姿で懸命にお勤めくださいます。


話は変わりますが、

昨夜は、明石市の経営者の会で「心を届ける手紙のセミナー」の講師を務めさせて頂きました。

早くから担当の役員さんたちが集まり、会場の鍵を頂く時間を待っていらっしゃいました。

笑顔で話すその言葉や表情に、「何とか参加者の方に喜んで貰いたい!」との、セミナーへの熱い思いが伝わりました。

お陰様で、万全の安全対策をされた中で、感動を分かち合うことができました。

それは、担当される方々の熱意、準備の素晴らしさに尽きる・・と思いました。


今回ご依頼の連絡をくださったSさんは、手紙のセミナーに随分前から何度も参加してくださっている方です。

セミナーの打ち合わせ当初より、アドバイス頂いていました。

・ゆっくり話して欲しい。新しい方々にも手紙の素晴らしさが伝わるように(話したいことがたくさんあり、つい早口になる癖があります)。

・「職恩」の話は今回は、敢えて話さないで(その内容だけで一つの講演内容になるから)。

等々、私の事をよく知ってくださっているSさんなればこそのアドバイスでした。


担当チーフからも、お電話やラインでご連絡を頂きました。

また、明石から弊社までお二人で来てくださり、最終打ち合わせ。

その後も講演の時間配分等を送ってくださり、また私も変更をお願いしたり・・・

今までにないような、丁寧な打ち合わせ、準備をして下さいました。

取り組まれる熱い思い、姿勢、行動に感動しました。


セミナー参加者の方々も、熱心にお聴き下さいました。

そして素直な思いを手紙に書いて読んで下さいました。

(ご夫妻で参加されている方が、ほのかに香るアロマディフューザー(噴霧器)をセットしてくださっていました)

私はまだまだ改善点が多いのですが、皆様のお読みくださる手紙が素晴らしく、感動を分かち合うことができました。

手紙の素晴らしさを体験していただけた・・・

きっと、自筆の手紙や葉書、カードを、家族に、ご友人に、お仕事に役立ててくださる・・と確信しました。


今回は「準備が全て」を目の当たりにし、体験させて頂きました。

明石のご担当者はじめ、サポートされる役員の皆様方のお姿にも感動!

嬉しい余韻の中、帰途につきました。


「誰でも相手を思う気持ちさえあれば、書ける手紙!」

こんな嬉しいライフワークを遺してくれた亡き夫に、さらに感謝の想いが湧き上がります。


みなさん、手紙って良いですね!

大切な家族に、久しく会えてない親戚に、ご友人に、お客様に、その方とのエピソードを思い出し、お手紙を書いてみませんか?


素敵な一日をお過ごしくださいますよう!



村山順子

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