おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
9月になりましたね。
昨日は月初で、氏神様にご挨拶に伺いました。お陰様で月並祭にも参列させて頂けました。
話は変わりますが、
先日、大阪の尊敬する女性経営者Sさんから、立派なハードカバーの童話が届きました。
「ぼく モグラ キツネ 馬」という題です。
帯にこう書いてありました。
「『世界中で100万人の心をつかんだ本』うっかり読み聞かせすると、途中から出てくるのは言葉ではなく、涙です」と。
どんな本かと丁寧にページをめくりました。
開くと、手書きのような筆文字。白黒の線で書いたシンプルな絵。
数ページは、抑えた色調のカラーで絵を描いています。
大人にも子どもにも響くことばが書いてあります。
ぼく、モグラ、キツネ、馬の問答形式です。
“おおきくなったら、なにになりたい?“
“やさしくなりたい“
”成功するって、どういうことかな?”
“そりゃあ、だれかをすきになることだよ”
”いちばんの時間のむだってなんだとおもう?“
”自分をだれかとくらべることだね“
はっ!と、するようなことが、短い言葉で書いてあります。
想像が膨らみ、童話の世界が広がっていきました。
最後は“きみのままで大丈夫“と、結んでありました。
言葉を削ぎ落とし、シンプルな文章で書いていて、余韻を残しています。
メルマガも、シンプルで無駄のない言葉で書きたいと、改めて思いました。
みなさん、今日も笑顔の一日でありますように!
村山順子
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