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執筆者の写真村山順子

2021年7月8日 未熟さを痛感しました!



おはようございます!

今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。


昨日は大雨の中、相生市に伺いました。

足下の悪い中、ご高齢の方々は大丈夫かなと、雨の止むのを祈りながら。


車で迎えに来てくださり、相生市文化会館(扶桑電通なぎさホール)に。

広い駐車場は、たくさんの車が停まっていました。

交通の便が悪く、参加者も運転して来られる方が多いとのことでした。


立派なホールで、2階席も見やすいように作られていました。

広い舞台、大きなスクリーン。舞台担当の方々が大勢。

コンサートや芝居、講演など、相生市民の文化の拠点であることが伝わりました。


今回の講演の参加者は、60~90代の300名(実際には200名余)の方々。

「ゴールデンエイジを生きる」というテーマで、今年初めてのリアルでの講演。

緊張と共に楽しみな気持ちでした。


今までの講演を振り返る時、自分の経験を出しすぎているのでは…?と思い、

他の方の事例を取り上げたり、感動した先人たちの言葉を織り込んだり…

たくさん書いて、一枚の紙にポストイットを貼り、並べ替え、用意しました。

絞ったつもりですが、壇上のテーブルの上に、資料がたくさん!

(今までの講演はポイントだけを書いたものを置いて、後は少しの資料だけでした)


また、ご高齢の方々が90分座ったままではお疲れだろうと思い、簡単な身体を動かす運動も取り入れました。

(これは日頃高齢者向けの講演をしている友人に、教えてもらいました)

このことは、良かったと思います。

ただ、資料が多すぎて、そのことに心がいき、具体的な私の行動例を伝え忘れてしまいました。


準備時間はたっぷりありました。

ビデオを撮って練習もしましたが、内容がなかなか定まりません。

聴いてくださる方々のことを考えました。

結局、自分の体験を軽めに話し、他の方の事例や、聴いたこと、学んだことをいつもより入れて話しました。

昨日講演してみて、やはり具体的に自分の体験をしっかり話すのが、私の「型」だと思いました。


尊敬申し上げる方は、先人たちの話を「心に響くように深く」伝えてくださいます。

聞いている私たちも、想像力が膨らみ、直接その先人から聴いた気持ちになります。

それは、その方の人間力、聴く力、話す力によるものだと改めて気付きました。


私には、お会いした方の素晴らしさを、しっかりお伝えする力量が足りないことを痛感しました。

やはり自分の体験をもとに話すのが、自分らしくお伝えできる方法なのだと改めて気付きました。


私の嬉しい体験のほとんどは、「気付き即行動」から生まれたことです。

そんな具体例を、いつもよりは話さないままだったことに気付きました。


気持ちが晴れぬまま、会館の出口に向かうと、講演を聞かれた4名の方々が駆け寄り、笑顔で、

「元気が出る講演、有難うございました。感動しました!まだまだできることがある!頑張ります!」

と話してくださいました。


有難いと思いました。そう受け止めていただけたことに、少しホッとしました。


何よりも講演に私を呼んで下さった担当のYさん!

期待値が上がっていただけに・・大丈夫でしたでしょうか?


そして講演の中で、

「映像があるとわかりやすいですね。映像を編集し、操作できるようにすぐに勉強を始めます」と、皆さまの前で公言しました。

必ず自分で、できるようになります!


貴重な時間を使い、雨の中来てくださったゴールデンエイジの皆さま!

何か一つでもお心に届き、行動に生かしていただけますようにと、祈りながら帰りました。


ドッと疲れが出て、事務所に寄らずに帰宅しました。

今日は一番に、映像の編集や、パワーポイントの作り方、使い方を学べるところを探し、学びます。


私の信条の一つ

「出来ないのではない!どうしたらできるかを考えて、できるまでやる!」

を実践します!


今朝は、未熟な自分を書いてしまいました。

いい報告ができるよう励みます!


みなさん、今日も素敵な一日をお過ごし下さいますよう!



村山順子

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