おはようございます!
今朝も笑顔満開、お元気で朝をお迎えでしょうか。
昨日は大雨の中、相生市に伺いました。
足下の悪い中、ご高齢の方々は大丈夫かなと、雨の止むのを祈りながら。
車で迎えに来てくださり、相生市文化会館(扶桑電通なぎさホール)に。
広い駐車場は、たくさんの車が停まっていました。
交通の便が悪く、参加者も運転して来られる方が多いとのことでした。
立派なホールで、2階席も見やすいように作られていました。
広い舞台、大きなスクリーン。舞台担当の方々が大勢。
コンサートや芝居、講演など、相生市民の文化の拠点であることが伝わりました。
今回の講演の参加者は、60~90代の300名(実際には200名余)の方々。
「ゴールデンエイジを生きる」というテーマで、今年初めてのリアルでの講演。
緊張と共に楽しみな気持ちでした。
今までの講演を振り返る時、自分の経験を出しすぎているのでは…?と思い、
他の方の事例を取り上げたり、感動した先人たちの言葉を織り込んだり…
たくさん書いて、一枚の紙にポストイットを貼り、並べ替え、用意しました。
絞ったつもりですが、壇上のテーブルの上に、資料がたくさん!
(今までの講演はポイントだけを書いたものを置いて、後は少しの資料だけでした)
また、ご高齢の方々が90分座ったままではお疲れだろうと思い、簡単な身体を動かす運動も取り入れました。
(これは日頃高齢者向けの講演をしている友人に、教えてもらいました)
このことは、良かったと思います。
ただ、資料が多すぎて、そのことに心がいき、具体的な私の行動例を伝え忘れてしまいました。
準備時間はたっぷりありました。
ビデオを撮って練習もしましたが、内容がなかなか定まりません。
聴いてくださる方々のことを考えました。
結局、自分の体験を軽めに話し、他の方の事例や、聴いたこと、学んだことをいつもより入れて話しました。
昨日講演してみて、やはり具体的に自分の体験をしっかり話すのが、私の「型」だと思いました。
尊敬申し上げる方は、先人たちの話を「心に響くように深く」伝えてくださいます。
聞いている私たちも、想像力が膨らみ、直接その先人から聴いた気持ちになります。
それは、その方の人間力、聴く力、話す力によるものだと改めて気付きました。
私には、お会いした方の素晴らしさを、しっかりお伝えする力量が足りないことを痛感しました。
やはり自分の体験をもとに話すのが、自分らしくお伝えできる方法なのだと改めて気付きました。
私の嬉しい体験のほとんどは、「気付き即行動」から生まれたことです。
そんな具体例を、いつもよりは話さないままだったことに気付きました。
気持ちが晴れぬまま、会館の出口に向かうと、講演を聞かれた4名の方々が駆け寄り、笑顔で、
「元気が出る講演、有難うございました。感動しました!まだまだできることがある!頑張ります!」
と話してくださいました。
有難いと思いました。そう受け止めていただけたことに、少しホッとしました。
何よりも講演に私を呼んで下さった担当のYさん!
期待値が上がっていただけに・・大丈夫でしたでしょうか?
そして講演の中で、
「映像があるとわかりやすいですね。映像を編集し、操作できるようにすぐに勉強を始めます」と、皆さまの前で公言しました。
必ず自分で、できるようになります!
貴重な時間を使い、雨の中来てくださったゴールデンエイジの皆さま!
何か一つでもお心に届き、行動に生かしていただけますようにと、祈りながら帰りました。
ドッと疲れが出て、事務所に寄らずに帰宅しました。
今日は一番に、映像の編集や、パワーポイントの作り方、使い方を学べるところを探し、学びます。
私の信条の一つ
「出来ないのではない!どうしたらできるかを考えて、できるまでやる!」
を実践します!
今朝は、未熟な自分を書いてしまいました。
いい報告ができるよう励みます!
みなさん、今日も素敵な一日をお過ごし下さいますよう!
村山順子
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